top of page

トレーディングカード歴史館

外出自粛期間中の時間つぶし、情報共有を兼ねたお試し企画です。とあるテーマ(お題)を基に、何年に何があった、あのシリーズはこうだった~、という情報や豆知識をみなさんからお寄せいただいて、穴埋めしたり補足したりして年表を作成してみよう!というものです。最近カードを始めた方には新鮮で、20-30年来のコレクターの方には懐かしい想い出も。

 

以下は お題の例です。お題自体も募集します!

(内容を修正や追加した方がいい箇所がありましたらお知らせください)

BBM ・ カルビー ・ エポック社 ・ タカラ・ブロッコリー・CARD GEN・WCCF・フロンティア・NUMBER・未来蜂・The Victory(競馬)・さくら堂・AKS・ヒッツ・エンスカイ・バンダイ・

Topps・Panini・Pinnacle・Score・Leaf・Pacific・Action Packed・Best・Just・Collector's Edge・Front Row・Classic・O-Pee-Chee・Press Pass・Pro Set・Razor・TRISTAR・Wild Card・Parkhurst・SAGE・ In The Game など、個人名、悪口、誹謗中傷などに当たらない内容で、詳しい方は情報ご提供ください。

Donruss_logo.png
donruss_edited.jpg

DONRUSS -ドンラス-

1950年代

創業者 Douglas Thomas, Donald & Russel Wiener の姓から、"Thomas Wiener" という「お菓子」メーカーとして誕生。その後、Douglas、Donald、Russel の名前の冠を合わせた "Donruss" へ社名を変更する。お菓子を販売するというところは変わらず。

RusselWiener.jpeg
don1966.jpg

1960年代

「アダムスファミリー」などのテレビ系のトレーディングカードを製作、販売。

monkees.jpg
addams.jpg

1970年代

「エルビス・プレスリー」、「KISS」、「サタデーナイトフィーバー」など

エンタメ系やテレビ系のトレーディングカードを製作、販売。

donelvis.jpg
donkiss.jpg

1980年代

1981: それまで Topps社の独占が続いていたMLBベースボールカード市場への参入がFleer社と共に認められ、MLBカードの製作、販売を開始。

​1982: 油絵のようなデザインの"Diamond Kings"サブセットや、同サブセットのデザインのジグソーパズルのオマケを封入し始める。

(21分割してあり、揃えれば大判カードになるが、意外に揃わない) 

dk.jpg
dkjp.jpg

1990年代

この10年間で、ベースボールカードの歴史を変える。

特殊加工されたインサートカードが初登場。

シリアルナンバー入りカード、パラレルカードもこの頃に誕生。

盛り上がっていたにも関わらず、Donruss社は経営不振で1995年に Pinnacle社に吸収され、さらにそのPinnacle社も1998年で破綻し、当時MLBライセンスをもっていなかったPlayoff社に暫定救済されたが、1商品 (1998 Leaf Rookie & Stars) だけ発売した後、しばらく何もやらない期間が続く。

2000年代

2001: Playoff社に正式に買収される。

2001~2008: 迷走する。

2009: Panini 社にPlayoffごと買収される。

2010年代

いつの間にか、(Paniniとして)NBAの大手カードメーカーみたいになっている。

インターネットカードショーはTwitterなどのSNSや、オンラインアルバムと連携することで、ネット上でご自身の提供可能カードの公開や、希望カードを掲示したりすることができ、このサイトを見た他のコレクターの方とのコミュニケーション(トレード)に活用できるようになることを目的としています

なお、取り急ぎ交換用カードの紹介や、各種カード情報をネット上で公開し、トレードの交渉、コレクションの充実を図りやすくするために作成しましたので、いまの時点ではこのサイトでは希望のカードを直接購入するショッピングカート・支払い決済といった機能はついておりませんのでご了承ください。

(海外のCOMCサイトのような要素も、今後導入するかもしれません)

© 2020 by Internet Card Show & Flea Market in Japan

bottom of page